🆓 無料で使える絵文字素材|商用利用できる絵文字とライセンス
デザインや動画、商品に絵文字の絵を入れたいときは、無料で公開されている絵文字素材を使いましょう。Google Noto、Twemoji、OpenMoji、Fluent Emojiの4つは商用利用もでき、ライセンスによってクレジット表記や共有の条件が少しずつ違います。一方、スマホに表示される絵文字のスクリーンショットを撮って使うのは避けたほうが安全です。
商用利用できる無料の絵文字素材4つ
| 絵文字素材 | ライセンス | クレジット表記 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| Google Noto Emoji | 画像はApache 2.0(国旗はパブリックドメイン) | ファイルを配布するとき(アプリや商品に入れる場合も)ライセンス文を同梱、改変したら明記 | Android標準の絵柄。PNG・SVGあり |
| Twemoji | CC BY 4.0 | 必要(サイトのフッターや概要ページなど) | フラットでシンプルな絵柄。PNG・SVGあり |
| OpenMoji | CC BY-SA 4.0 | 必要。改変して公開するときは同じライセンスで | 線画風の絵柄。絵文字以外のアイコンもある |
| Fluent Emoji | MIT | ファイルを配布するときはライセンス文を同梱 | 3D(PNG)・カラー・フラット(SVG)など複数の絵柄 |
絵文字の「文字」と「画像」は別もの
😀のような絵文字を文字としてコピーして使うのは、誰でも自由にできます。このとき表示される絵は、見る人の端末のフォントが描いているので、同じ文章でもiPhoneとAndroidで見た目が違います。
注意が必要なのは、絵文字の絵を画像として使う場合です。スマホ画面の絵文字のスクリーンショットを撮ってポスターや商品に使うと、その会社が描いた絵を使うことになります。AppleやSamsungなどの絵文字の絵は各社に著作権があるため、許可なく商用利用すると問題になることがあります。
公式のダウンロード先
下のリンクは、それぞれの絵文字素材を公開・管理している場所です。TwemojiはTwitterが作った絵文字を引き継いで管理しているリポジトリです。GitHubのページでは緑色のCodeボタン > Download ZIPで全ファイルをまとめてダウンロードでき(容量が大きめです)、OpenMojiはサイトからPNG・SVGのセットを直接ダウンロードできます。拡大しても劣化しない画像が必要ならSVG、すぐ使える画像が必要ならPNGを選びましょう。Fluentの3DはPNGのみです。
商用利用で守ること
- どの素材の絵を使ったか記録しておきます。複数の素材を混ぜると、あとでクレジットを整理しにくくなります。
- TwemojiとOpenMojiはクレジット表記が必須です。素材名、URL、ライセンスとライセンスのURLを書きます。動画なら概要欄、サイトならフッター、印刷物なら裏面に書くのが一般的です。
- OpenMojiの絵を改変して公開するときは、その絵もCC BY-SA 4.0で公開する必要があります。
- NotoやFluentのファイルをまとめて配布したり、アプリや商品に入れたりするときは元のライセンス文を一緒に入れ、Notoの画像を改変した場合はそのことも明記します。
💡 絵文字の絵をそのまま会社のロゴや商標として登録するのは、ライセンスとは別の問題になることがあるので避けたほうが安全です。
このサイトで使えるもの
絵文字キーボードの絵文字は、タップすると画像ではなく文字としてコピーされます。メッセージや投稿、商品説明など文章に入れるなら、この方法がいちばん手軽です。
最新の絵文字は一部の端末でまだ表示できないため、Google Notoの絵(Apache 2.0)で表示しています。チャットで使う画像が必要なら、このサイトで作った無料のステッカー集もあります。
よくある質問
iPhoneの絵文字の画像をYouTubeのサムネイルに使ってもいいですか?
Appleが著作権を持つ絵なので、許可なく使うと問題になることがあります。サムネイルや広告など収益に関わる場所では、NotoやTwemojiのような無料公開の絵文字素材を使い、ライセンスに合わせてクレジットを書くのが安全です。
絵文字を文字として商品名や投稿に入れてもいいですか?
はい。絵文字の文字そのものは誰でも使えます。ただし見る人の端末によって絵が違い、古い端末では□で表示されることがあります。
クレジットはどう書けばいいですか?
素材名、URL、ライセンスとライセンスのURLを書きます。例:「Emoji graphics: Twemoji (https://github.com/jdecked/twemoji), CC BY 4.0 (https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/)」。OpenMojiは「All emojis designed by OpenMoji – the open-source emoji and icon project. License: CC BY-SA 4.0」という書き方を案内しています。
無料の絵文字素材を改変してもいいですか?
4つとも改変して使えます。OpenMojiは改変した絵を公開するときに同じCC BY-SA 4.0で公開する必要があり、Twemojiは出典と改変したことを、Notoはライセンス文と改変したことを明記する必要があります。